Q：社長、壁に付いているこの丸い器具はなんですか？

 

A：これは火災報知機で、煙を感知して火災が発生したことを教えてくれる機器だよ。
2枚目の写真の天井についている丸い器具は照明だね。

 

Q：そうなんですね。
シンプルなフォルムなので、インテリアの邪魔にならず、壁になじんでいいですね。
この火災報知器は電源コードは必要ないんですか？

 

A：これは電池式だから電源コードは必要ないし、紐も付いてないよね。
インテリアの邪魔にならないように配慮されているんだよ。

 

Q：本当ですね。
我が家の天井に付いている火災報知器と比べると、かなりすっきりしています。
電池や部品の寿命って何年くらいなんですか？

 

A：メーカーによって差はあるかもしれないけど、Panasonicの商品は電池の寿命は10年ということになっているよ。
機器も10年で交換するようにメーカーは推奨しているよ。

 

Q：10年ごとに交換する必要があるんですね。
このお宅では３か所設置したようですが、どんな場所に付けたんですか？

 

A：これは法令で定めれられいて、2階建ての場合で2階に寝室がある場合は寝室と、そのフロアの階段上部と決められているんだよ。
1階で発生した火災に気づかずに2階で寝ている住人が亡くなってしまった事件が相次いだのでそのようになったんだね。
他にも火災が発生しやすいキッチン付近にも取り付けるよ。

 

Q：そうなんですか、法令で設置する場所が決まっているんですね。
命を守るために必要不可欠な火災報知器ですが、費用はどれくらいかかるのでしょうか？

 

A：本体も含めて1台6千円でさせてもらっているよ。命を守るための出費としては安いよね。

 

本当ですね！

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