Q：社長っ！ずいぶん見晴らしのいいところですね！
これはどこで作業をしているところなんですか？

 

A：これは富士市消防防災庁舎の屋上に立っているアンテナタワーの上で作業しているよ。
かなり怖い！！！

 

Q：富士市消防防災庁舎のホームページのフロアガイドによると、7階まであるようですね。
7階の建物の上に立っているアンテナタワーにいるなんて、かなり怖いでしょうね！
身もすくむような高所で安全に作業するためには、どんな装備が必要なんですか？

 

A：垂直の梯子で上り下りするし、作業スペースには柵もないから、万が一でも絶対に転落しないように、フルハーネス型の墜落防止の器具を体につけての作業になるね。

 

Q：安全帯というと、胴につけるベルトタイプのものをイメージしてたんですけど、このフルハーネス型ってどういうものなんですか？

 

A：万が一転落しても腰だけでなく体全体で重さを分散するから腰への負担が軽くなるんだよ。
私のようにスリムで軽くても、落ちた時の衝撃で腰を痛めてしまうから、とても役立つ安全装置だね。
また引っ掛けるためのフックと呼ばれる金具も2つ装備されているから、場所を付け替えるときにフックを外す一瞬の危険も回避できるんだよ。

 

少しツッコミたい部分もありましたが、分かりやすく説明してくださりありがとうございました。
適切な保護具を装着し安全に作業するなら、消防防災庁舎の方々にお世話にならずに済みますし、命という贈り物を大切にしていることを示せますね。
詳しい作業の様子はまた教えてくださいね。

 

高所での電気工事も富士市の電気工事店 株式会社ライトアップにお任せください。