富士市 自立式EVコンセント設置工事 その1
2023/05/23
Q:社長、外壁に開いている穴に鮮やかなオレンジ色の線を通していますが、これは何をしているところなんですか?
A:これはスチールという道具でケーブルを通すための道具だよ。
浴室の上から壁内のすき間にケーブルを通すのに使っているよ。
Q:以前にも教えていただきましたが、EVコンセントを設置する場合はこうやって室内にある分電盤から屋外に配線を出しているんですね。
壁の中って外からは見えないものがいろいろとあるでしょうから、穴を開ける場所を決めるのも、穴を開けるのも難しそうですね。
A:そうなんだよ、今回もお風呂の水を通す管があって、気を使ったよね。
天井裏から壁内を動画で撮影して確認してから、穴あけ位置を決定したんだよ。
Q:そんなふうに穴あけ位置を決めているんですね。
この赤い線は、配管をまっすぐ設置するための目印でしょうか?
どうやってこんなにきれいな線を引いたんですか?
A:そうそう。「チョークライン」といってチョークが付いている糸をぴんと張って、パシッと壁に向かって弾くとこのようにきれいな真っすぐな線が引けるよ。
こうすると配管を真っすぐに設置することができるね。
Q:以前のブログでも、
「ブレーカーのところからコンセントのところまで床下を通したり、天井裏を通したり、
なるべく配線が見えないようにお客様と相談しながら、ルートを決めてから施工するんだよ。」
と教えていただきました。
今回は外壁沿いのルートが選ばれたようですが、外壁と同系色の配管で、目立たないようなルートに設置されているんですね。
A:そうだねぇ、今回も床下配線が可能か調査したんだけど、ヘーベルハウスは基礎と建物のすき間がないので、このように外壁回しのルートに決定したんだよ。
でも綺麗に収まっているでしょ!
Q:きれいに収まっていますよね!
建物の造りに応じて、様々なルートを考えて、より目立ちにくく、よりきれいな仕上がりになるようにしているんですね。
またこの続きのEVコンセント工事の様子を教えてくださいね。
A:このお宅は珍しく自立式のコンセントを設置したので、ぜひ完成写真も見てほしい!
自立式のEVコンセントなんですね!
完成の様子は次のブログでご紹介したいと思います。
富士市の電気工事店 株式会社ライトアップではEV・PHV・PHEV充電用コンセントの新設工事も承っております。
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https://lightup-fuji.com/blog/detail/20230407134807/