富士市 自立式EVコンセント設置工事 その2
2023/05/30
Q:社長、これが噂の自立式のEVコンセントなんですね!
確かに、今までのお宅は外壁や柱などにEVコンセントを設置していましたものね。
こちらのお客様が自立式を選ばれたのはどうしてなんでしょうか?
A:そうだね、通常は外壁に設置するけど、車の停車位置によって使い勝手の良さが変わるので、使用状況を考えて最適な場所への設置を提案させてもらているよ。
日々使用するものだから、ちょっとしたことで使いやすくなるからね。
こちらのお客様は、使い勝手の良さと、見た目がスマートだということでお選び頂いたのかな??
Q:なるほど。毎日使うものは少しでも使い勝手が良いほうがいいですものね。
見た目はとってもスマートですが、何も支えがない場所で細長い柱を立てるって大変そうですよね。
しかも、電気が通っているんですものね。
どうやって自立させているんですか?
A:穴を掘って40センチほど支柱を埋めることになるよ。
今回は前もってお客様がご自分で掘って、コンクリートが無いか確認してくださっていたので助かったよ!
でもさらに掘り進めたら、やはり基礎のコンクリートにぶつかったので、それをよけて設置することになったよ。
土で埋めるだけでなくコンクリートで根巻きして強度を増すんだよ。
Q:40センチも穴を掘って、その後コンクリートで固めたんですね。
穴掘りに使うこの道具、初めて見ました。
普通のスコップとどんなふうに使い分けているんですか?
A:これは縦スコップといって、細くて深い穴を開けるときに使うんだよ。
掘った土を挟んで外に出すことができるんだよ。
普通のスコップだと土が落ちてしまうから、これでないと掘れないよ。
Q:場所に合った道具の使い方って大事ですね!
ところで、EVコンセントの柱自体はこんなふうになっているんですね。
室内から通してきた配線を下から通して、上部にコンセントを付けるんですか?
A:完成するととてもおしゃれでいいよね!
ブレーカーから持ってきた配線を樹脂管に通して、そのまま地面の下に埋め込み、自立ポールにもともと空いている開口部から電線は入れるんだよ。
雨が降っても漏電しないようにケーブルは保護するし、コンセントも屋外用なので問題はないよ。
漏電は怖いからその辺は気を遣うところだね。
今回は、お客様のご要望に沿った、おしゃれな自立式のEVコンセントの工事の様子を教えていただきました。
富士市の電気工事店 株式会社ライトアップではEV・PHV・PHEV充電用コンセントの新設工事も承っております。
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EV・PHV・PHEV充電用コンセントの設置の詳細につきましては、こちらのホームページもご覧ください。
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