宅地建物取引業の免許取得
2023/11/07
Q:社長っ、ゴールドの看板がまぶしいです!
不動産業がいよいよスタートするんですね!
A:そうなんです!
いつかは不動産業界に参入したいと思ってたのでようやくです!
Q:小さい字で縦書きでずらりと書いてあるゴールドの看板がありますが、これは何が記載されているんですか?
A:これは報酬額票と言って、取引上の手数料などが記載されたものなんだよ。
法外な手数料などを請求することが無いように定められているものなんだよ。
事務所には免許証票とこの報酬額票を掲示しなくてはいけないと宅建業法で定められているんだよ。
Q:電気屋さんの社長が不動産業に参入しようと思ったのはどうしてなんですか?
A:以前からいつかはやりたいと考えていたし、親友も不動産業界で商売をしているからチャンスがあればとは思っていたんだよね。
でもなかなかチャンスがなかったんだけど、49歳のチャレンジということで昨年宅建試験を受けて、無事に合格し免許取得できたので始めることにしたよ。
Q:宅建の合格率は17%だったそうですが、資格取得まではどんな大変さがありましたか?
A:そうだねえ、試験勉強は民法や宅建法、税法などの法律関連の勉強なので大変といえば大変だったね。
日頃は本業の社長としての仕事があるのでまとまった時間がとれないんだよね。
なのでテキストを常に持ち歩いて、車が信号で止まった時にテキストを見て、走りながら覚えたり、風呂の中でYouTubeを見ながら勉強したね。
週末に中央公園のタリーズコーヒーでも勉強したなあ。
でも試験勉強は大変だけど楽しいね!
Q:時間を上手に有効に使って勉強した様子が伝わってきます。
これから新しい仕事をスタートするにあたり、今どんなお気持ちですか?
A:最初は空き家管理という仕事から初めて、徐々に売買の依頼が増えていけばよいかな。
高額の商品を扱うから、信頼されることが一番大切だよね。
お客様にとって一番お得な取引ができるように頑張ります。
信頼に応えられるように、日々勉強します!