Q：社長、この二つ並んでいる大きな機械はなんですか？

 

A：これはエアコンの室外機だよ。
普段見ている室外機とはだいぶ大きさが違うよね！
スタジオアリスという写真館のマルチパッケージエアコンだから、室外機の能力も大きくなって本体のサイズも大きくなるから、これ修理できるのかなあと焦るね。

 

Q：家庭用の室外機と比べるとものすごく大きいんですね。
配線がたくさんありますが、家庭用のエアコンと比べるとやっぱり配線も多いんですか？

 

A：配線は家庭用もごちゃごちゃしてるけど、確かにとても多く見えるね！
制御基板に記号が振ってあるので、ごちゃごちゃしているけど整理はされているんだよ。

 

Q：そうなんですね。
整理されているとはいえ、こんなにたくさんの配線や配管の中から不具合を見つけ出すのは大変そうですね。
今回はどこが悪かったんですか？

 

A：今回は銅管の温度を測るサーミスタという部品が悪かったんだよ。
不具合は室外機自体が自己診断機能という機能で「この辺りが悪いよ」と教えてくれるから、それを手掛かりに抵抗値を測定したりして故障箇所を特定するんだよ。
メーカーの助言を求めたりも出来るからそんなに難しくはないよ。

 

Q：そんな機能が付いているなんて、最近のエアコンはスマートなんですね。
パッケージエアコンの修理はどんなことに気を付けているんでしょうか？

 

A：お店だから早く修理しないとその店舗に来るお客さんが快適に過ごせないから、早い対応が求められるよね。
あと万が一にも停電などしてしまったら、営業に差し障るからその辺も気を遣うかな。

 

富士市の電気工事店 株式会社ライトアップでは、パッケージエアコンの修理も承っております。
ぜひお気軽にご相談ください。